当社は、発電所や⼯場など⼤規模施設の配電盤・制御盤を⼿がけてきました。6,600ボルトの⾼電圧から24ボルトの弱電圧まで⼀括して扱えることが当社の強みです。各⼯程でミスを未然に防ぐチェック体制を整えるとともに、IEC規格など厳しい安全基準に基づいた設計にも対応しています。近年、⼩型化、多様化する配電盤においては、お客様が求める製品の構成を考え実現するマネジメント⼒がますます重要になっています。⻑年の当社の技術の蓄積が、顧客ニーズに沿った製品づくりと⾼い品質を可能にしています。
宝⽥電産の最も⼤切な財産は「⼈」。機械化が進む昨今においても、当社は⼈の⽬と⼿による製品づくりを掲げています。この「⼈がつくる技術」を継承するためには、⼀⼈⼀⼈が物事の本質を⾒抜き、⾃分で考える⼒を⾝につけなくてはなりません。その⼒を育む当社の特徴的な教育制度が「改善活動」です。改善活動では、現場での課題や改善点の気づきにとどまらず、改善を通た意識改⾰を重視。⼈がつくる技術の継承とさらなる発展につなげています。
宝⽥電産は、⽯⽥グループ3社の連携体制により、設計から製造、現地据付まで⼀貫して対応できる体制を確⽴。創業以来、三菱電機をはじめ、⼤⼿企業との取引で培った実績と信頼は、国内外の⼤規模案件にも対応できる強固な経営基盤を築いており、安定した成⻑と柔軟な展開を⽀えています。
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